垢抜け眉毛はプロ用カラーで大人賢く!失敗しない綺麗な眉脱色のやり方

こんちは。今回はお家で失敗しない眉脱色の仕方です。プロ用カラーのナシードを使ってやりますよ。
最近では市販の眉脱色ブリーチがあるみたいです。お客様がやられてました。でもあれってブリーチと言ってるだけあって、すごい金髪になってたりしますね。眉毛が黄色くなります。それだと眉マスカラまたしないといけないのでめんどくさいと思うのですが…←
美容室でも自己責任になりますがお客様が染めたいのであれば、私は無料で染めさせてもらってます。その際は自然な、柔らかい印象のブラウンにもってきます。
なぜかすすめるかと言うと、髪の毛を染めているのに眉毛に黒みが残ってると、そこだけ黒味が浮き上がって見え、野暮ったいからです、、。 これはブラウンのパウダーやブラシでのせても浮きます。アイブロウ描いていても目立つんですね。
メイクの中で1番難しい箇所って眉毛だ!ってヘアメイクの方はよくおっしゃいます。それだけお顔の印象を左右するのが眉毛です。
眉毛を脱色するだけで簡単に垢抜けすっぴんになれますので、取り急ぎご紹介します!(男性も女性も必見です)
※肌が弱い方は辞めておきましょう。
※セルフでやると目に入る場合もあるので、十分注意してください。以下の記事は自己責任になりますのでご了承ください。
垢抜け眉毛に!プロ用セルフ眉カラーの流れ
1.カラーを作って混ぜる
2.眉毛に保護クリーム(またはワセリンなど)を塗る
3.綿棒かハケで根本に溜めるように塗る
4.塗布したあとラップかティッシュを切って上に貼っておく(液だれ防止)
5.10~15分放置後、ティッシュなどでふき取って洗い流す
6.保湿剤などを塗って眉毛をいたわる。
以上が流れです。下記で詳細を説明していきます。
今回はナプラナシードカラーを使います
その前に知るべきポイントが4点!
★眉毛が元々薄い方は時間を5分置くくらいでいいと思います。
眉毛を脱色する=黒みがなくなっていく、 ということですので具体的に言うと、パッと見 眉毛が薄くなります。(スッピン時)
黒みがなくなると眉が薄く見え、それだけで柔らかく垢抜けて見える利点がある半面、少ない眉毛の方にはやや不向きであります
★お化粧される方の利点
今まで使っていたアイブロウカラーをのせると、より自然なブラウンになります!ようはベースの眉毛に黒みがなく邪魔しないので、綺麗な垢抜け茶色に勝手になるのです。モデルさんやオシャレさんは皆脱色してると思ってもいいですね。まゆマスカラも不要になるかと。
★ここは注意。初めて染める方は、1度ではそんなに明るくなりません。それほど黒という色の濃さは強いんですね。これから何度かカラーしてるうちに自然と良い明るさになってきますのでご安心ください。
★眉カラーする前は、カミソリなどで眉毛を整える行為はやめてくださいっ!しみて痛くなると思います。カラーしてから眉毛を整えるとやりやすいですよ!
①ナシードのカラーを作って混ぜる
大体の普通の濃さの眉毛の方にオススメするレシピです↓
M12 : オキシ6パーセント= 1:1
量ですが、目分量で大体M12を1センチ、その周りをぐるっとオキシで囲むくらい。

トータルでマヨネーズくらいの硬さになっていればOKです!
アルミホイルの上に出して綿棒で混ぜると後片付けがラク。
混ぜ方の注意!1剤がかためで2剤が液体なのでうまく混ぜるのが難しいです。綿棒だと上手くいかない方は小さいマドラーやハケで潰すように混ぜると上手く行きます。ダマにならないように綺麗にペーストにしてくださいね。
② 眉毛に保護クリーム(またはワセリンなど)を塗る
普通に眉毛の上から塗ってOKです。そして眉毛の周り1、2ミリオーバーするかんじで塗ります。
これが使いやすい。トーンダウンやグレーカラーで髪の毛を染める時にも保護に使えます。
ない時はワセリンやワックスなどでも代用可!
それでも痛い時もあります。肌が弱い私がそうです。カラーの薬が作用する時ピリッとする方がいます。私は我慢する時もありますし、終わったら少し赤くなってます(そのうち治る)。私は痛くても多少我慢してやるほど、眉カラーのメリットがあはと思ってます。しかし、無理しないでください!痛い時は即座に流して諦めましょう。
③ 根本に溜めるように塗る、というかのせる
ハケで塗る場合はハケの先にこんもりカラーを乗せて、カラーだけを眉の根元にのせる感じだと上手くいく。(サロンではそうやる)ポンポンと置く感じ。

難しければ綿棒で、根本と地肌もしっかり染めるように塗ります。こんもり乗せていくといい感じに。絶対に目に入らないよう気をつけてください!
私は指でやったりもします。なんでもいいのでやりやすいように👍
④塗布したあとラップかティッシュを眉サイズに切って、上に貼っておく(液だれ防止)
目にたれて入ってしまうことがないように。
眉毛自体を触るとブシュッとカラーが広がってしまうので、軽〜く眉毛の周りを抑えて密着させると◎
⑤10~15分放置後、ティッシュなどでふき取って洗い流す
先にカラー剤をティッシュで拭き取り、その後水ですすぐと◎
優しく洗いましょう。気になる方は洗顔しても。
⑥保湿剤などを塗って肌をいたわる。
これとても大事なんですけど、タオルオフしたらしっかり乳液や保湿剤で保湿して上げてください。(染みない成分のものを!)
ただでさえカラーで敏感肌になっていると思います。そのままだとヒリヒリしてしまう可能性があるので、しっかり保湿が基本!
まゆげのビフォーアフター

眉カラーはナシードの優しいものなのでシミない方がほとんどだと思いますが、私はかなりの敏感肌なので少し肌が赤くなりますが、数時間経つと治ります。
また上のビフォーも何度も染めてきているので、黒味はそんなに感じないと思います。にも関わらず中々薄めのブラウンに仕上がってると思います!

まとめ
眉毛を脱色するだけで柔らかい印象になります。はじめて染めるより何回かしていくと勝手に自然と明るくなっていくはずですので、毎回カラーされる時と一緒にするのがいいと思います。
ブラウン10~とかで染めてもいいけど、それよりアッシュ10~とか今回みたいにマット12でさっくり染めるの方がシャレたこなれ感が出ていいと思います。一般的に見てもマットやアッシュの色味はそんなにわからないかもしれませんが、色に強い美容師はわかります。普通より素敵な色になると思いますよ〜
眉毛が黒くないだけでマイナス4歳いけます!
そしてすっぴんも不思議に可愛くなります。これほんと!!!
メンズにもほんとオススメ!!
ちなみに次はいつ染めるか?
眉毛もちゃんと伸びてるんですよね〜。個人的には大体髪の根元とおなじくらいの頻度でされると良いと思います。
黒みが気になったりした時にサッとやってもいいですね。
マット12が1本あれば、1年以上は持ちます。コスパ良すぎですね。
そして質問頂きましたが、市販でも色々あるそうですが、ご自分でされた方の色が金髪?になる方が多くいて、ちょっと凄い色になるなぁ…と個人的には思いました(種類あるのかもしれませんが!
黒よりはやりやすくなるのかなと思いますが、ブラウンよりにした方がもう少し自然に見えるかな〜と思います。すっぴんも垢抜けますし。
金髪も個性的にしたい時はいいかもです。
好みはそれぞれだと思いますので、眉カラーはやりやすくて好きな色味を楽しめるといいですね!しつこいですが私はマット推しです!こなれたブラウンにしてみてくださいね。
ここまでありがとうございました!
実際に眉カラーしてる記事↓