セルフカラーは美容師に怒られる?理不尽だと思ったらプロ用カラー剤を使おう【カラーは自由だ】
もしかして美容師さんにセルフカラーをしたと伝えたら、嫌な顔をされたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実は美容師などヘアカラーのプロからしたら、セルフカラーをしてムラになってることは見ればすぐにわかります。
それは色の見え方は人によって違うのですが、美容師は毎日のサロンワークでより多くの色を認識している為色差がわかりやすいからです。
そして美容師は、髪を完璧に綺麗にしたいという欲求を持っています。それが仕事だからですね☺
ではセルフカラーをしてはいけないのか?
私はカラーすることは自由だと思います。人にはいろんな事情がありますよね。しかし市販のカラーでするくらいなら、圧倒的に結果メリットがある美容室の人気のカラー剤で染めたら良いのにな、と常々思っています
怒られないセルフヘアカラーは美容室用のヘアカラー剤を使うこと
サロンでしても自分でしてもカラーするなら質が良い、クオリティーが高いヘアカラーにしたいと考えませんか?変な色になりたくないし、髪や頭皮を傷つけるのも美容師に何か言われるのも嫌だと私なら思います。
コスパが良いものを使って賢く染めるプロ用美容室用のヘアカラーのメリットデメリットを下記で紹介します。その前に私の考えを少し書きます!
なんで美容室用のカラー剤でセルフカラーするの?
家で染めたいという方と美容師さんの双方に都合の良いカラー剤はプロ用のものだと思う理由は3つ!
- 市販カラーを使われるより美容師にとって馴染みのあるカラー剤でされた方が分かりやすい
- 美容師側はセルフカラー後の来店された際に施術がやりやすい
- お客様やセルフカラーされる人にとっては高クオリティ高コスパを気軽に選択できる
お客様の立場に考えると、セルフカラーに至るまでいろんな事情があると思います。
- 根元が伸びてしまったのが耐えられない
- 白髪が目立つ
- 髪が汚く見える
- 予約が取れない
- 気軽に行けない
美容師の立場からしたら、圧倒的にやりやすい、どんな色を使ったのかが分かりやすい。つまり次に美容室で染めるときに手間になりにくいです。
美容師はプロとしてお客様の髪を完璧に綺麗にしたいんですよね。ヘアカラーに関して言えば市販や無謀なセルフカラーでムラになりまくった髪を綺麗に戻すのはとっっても大変なことなんです。時間も想像以上にかかります。
暗かったり明るいところはそれだけで2種類薬を変えて塗るし、そのほかに塗り分けも必要でしょうし、どんな色をしたのか分からない為残留の具合もわかりません。
剪定したカラー剤を塗布しても美容師が狙った色にならないことが問題なんですね。
セルフでされると完璧に綺麗にならない。それが美容師の唯一無二のストレスだと思います。
プロとして時間内にお客様の髪を美しくできなかったというのはとてもモチベーションが下がります。
もしかして美容師さんにセルフカラーをしたと伝えて嫌な顔をされた方ことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。これは仕方ないことだと思っていただけるととても助かります泣
ただ理不尽に思う方もいると思うので、市販カラーでのセルフカラーのデメリットもよく知っておくべきと思います(ここでは割愛)
ちなみに自分の髪をセルフカラーする美容師は沢山いる
自分で染めることは珍しくないかと思いますが、市販カラーでは絶対染めないと思います。まず14年美容師をしてきて見たことがありません。
私もほぼ最近は自分で染めてますが常にサロンカラーでします。色も褒められますし、ブリーチしてても髪はツルツルです。時々癒されたい時や製品のためにサロンに行ってカラーしてもらうと、いろんな気づきがあって新鮮に感じます
良いバランスでプロ用カラーを併用したら良いかなと思っております。
怒られないセルフカラー プロ用カラー剤のメリット・デメリット・ベネフィット
- いつでもどこでも気軽にできる
- 発色の良さクオリティーの高さ
- トレンドの色味になれる
- コスパがいい
- 圧倒的に髪の毛や頭皮を傷つけない、傷みにくい
- 髪の指通り手触りが断然違う
- 髪の扱いが変わる
- 慣れればいつでも手軽にできる
- 眉毛も染めれる
メリットはクオリティが段違いなこと!
またコスパが良すぎること!
サロンでは6000円以上するものが美容室用カラーなら大体1000円位でできるコスパの良さ(道具を最初にかかるけどそれ以降は大体1000円以下でできる※ものによりますが大体こんな感じ)
デメリット
・注意点が多い・
プロ用セルフカラーを攻略するコツ
痛まないセルフカラーにするために注意点が沢山あります
要約すると
- 髪の履歴によってはセルフできない
- ハイトーンはしない
- 黒染めはしない
- 髪の長さがミディアムまでなら全頭いけるかもしれないけどロングの方はやめておきましょう
- ムラにならないわけではない
- グレーカラーや暗い色みだと家や服など汚れてしまう場合もある
そのほかの注意すべき点は各記事参照です
美容師が不機嫌にならない最適なプロ用セルフカラーの利用方法
美容室で嫌な思いをしたから行きたくない笑
私が気にしすぎかもしれないが、先日お客さんとして新しいヘアサロンでヘアカラーをしたら、すごく嫌なことがあった。YouTube参照
時々なら行きたいけど、毎回は行きたくなくなってしまった笑
カットは絶対サロン派だけど!
カラーくらい、一度くらいならセルフカラーしてもいいと思うし、自由であると思う。でも私は市販カラーは絶対したくない←
合う合わないもあると思うし、そういう個人の自由を尊重できる世の中であってほしい。でも美容師してたら市販カラーでセルフしてると本当に困っちゃうので何とも言えません。どちらも一生懸命なことなので尊重したい…
でもクオリティ違うと思います。市販カラーの色がまず、なんか変なんだよなぁ笑 そして強すぎなんですね。やるメリットがないのでやらないというですが、進化したり他にリクエストがあれば試してみるかな…でも極力使いたくない。
美容師が怒るかもしれないセルフカラー プロ用カラーのまとめ
『美容師が怒ってきて嫌な気持ちになる』『なんでそんなこと言われなきゃならないのか』とマイナスな印象を与えてしまっているかもしれませんが、ここで述べたようにすべては美しい髪を創りたいだけだったりします。職人気質の方が多い業界なのでお客様的には『なんやねん』と思ってしまう方もいらっしゃると思います、ごめんなさい。でも私のように間になってオロオロしてるよりは本当にプロフェッッショナル美容師さんなのだと思います。私はちょっと特殊な位置にいます…
私が市販のカラーを最後にしたのは15年前で泡タイプを使用
結果は発色はまあまあだけど、髪のキシキシ感がありよく見るとムラだった。美容師などプロからしたら一般の人が気にならないところもムラになってるとすぐわかるのでお直しもとても難しいです
プロ用を使えば圧倒的に美容師がやりやすい
セルフカラーををして、次回美容室に行ったときに『このメーカーの○○を使ってホームカラーした』と伝えてくれたら、少しムラになったとしても美容師的にわかりやすいし圧倒的にやりやすいです。
プロ用商材は今ネットからどこでも購入できる(怪しいところはやめましょう)。美容室で使っている人気カラー剤を使えるのです。例えば、イルミナやナプラ、アディクシーやN.などでセルフカラーする方がクオリティも高く、高コスパです
美容室で使われているヘアカラー剤は美容師自身が髪に合わせて調合でき、塗る技術も高い。私は一応美容師なので、セルフカラーよりもちろんサロンに来ていただいて癒されながらカラーをしてゆっくり過ごしてほしいとは思っている。
しかし忙しいとか、苦手で行きたくないとかいろんな事情で行くことが出来ないときに、市販カラーで染めてしまおうと思うなら、プロ用カラーを試してほしいと思っている。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
当Blogとyoutubeではカラーレシピや注意点を発信しています。
セルフカラーには注意点も多く合わない方もいると思うが、『クオリティが高いカラーをしたい』『変な色になりたくない』『髪や頭皮にとって良いものを使いたい』と考えている方、カラーをセルフで楽しみたい方に、美容師が使うカラー剤で、適切にセルフカラーをすることを推すチャンネルblogです。個人差もあるので自己責任でお楽しみいただけたらと思います。
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