あなたはアシスタントですか?スタイリストですか?
何年美容に関わってきましたか?また、どんな理由で美容師になろうと思いましたか?
今の仕事に満足していても、していなくても
“いつか、または一度でいいから、海外で美容師してみたい”と思っていませんか?
私は、どこでも働くことができるから美容師になりました。そしてアメリカに行きました。そこで経験したことを書いていきます。
これは海外で活躍したい美容師のためのブログです。今、将来のことや美容師について漠然と悩んでいる方の参考になればと思います。
どうやって海外で働く?
正直に言うと、いろんなパターンがあります。貴方がどこの国のどの地域で働きたいかによって手段は異なります。
例えば、私の知人はワーキングホリデーでロンドンやカナダ、オーストラリアに行きました。
田舎の方の農場で働いたり、都市部に行って美容室やレストランで働き2年ほどして帰ってきました。そういう人も多いですよね。
それはここで記述することもないくらい簡単なことです。ワーホリビザをもらって、飛行機に乗って働きにいけばいいのですから。
またリフレッシュしに行くには最適かもしれません。貴方はどんな目的を持って海外に美容師をしに行くのでしょうか?
目的・目標を明確にする
たとえばアジアなんかは免許もいらないので、日本人美容師が行くのも増えていますね。
ただ、個人としては美容も賃金も、これからだなという印象です。アジアでの日本美容師の求人は増え続けていますが、自分は何の目的のために行くかが重要です。
英語を話すだけが目的だったり、海外に住めたらどこでもいいと感じたり、人それぞれの考えがありますよね。
わたしはアメリカに行ったので、これしか言えませんが
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どうやってアメリカで働いたのか?
アメリカはすごく広い国なので、都市選びは重要です。そして州により美容師免許が必要です。
また日系サロンで働くのか否かによっても変わってきます。
そこでオススメの都市を中心にピックアップしてみました。
オススメはサンフランシスコかニューヨーク
カリフォルニアならサンフランシスコ
ざっくり簡単に言うとほんとに暮らしやすい。
でも賃貸はめちゃくちゃ高いです…生活の質が高いのです。(アメリカは基本ルームシェアが多いです)
シリコンバレーで働く頭のいい人たちが多く、世界最先端のITやサービスの発信地なので最新かつ洗練されたサービスを受けることができる。様々な面で世界の動きを間近に感じられ刺激を受けることができる。
新しいものばかり。個性的なファッション。
美味しいものたくさん。働きやすい。
ただ、
美容師免許は取得する必要があります。
取るまでは少し長い道のりですが、免許取得すると何年か起きに更新します。日本とは少し異なりますね。免許があればビザを出してもらえるし、ニューヨークよりチップも賃金も高いのがカリフォルニアのいい所です。
私の当時の場合ですが、一般的にニューヨークより稼げると思います。
サロンの場所によるのはもちろんですが、都市としてのサンフランシスコは人も陽気で最先端なサービスと、とても楽しいです。
やっぱりニューヨークで働きたい?
一度でいいから住んでみたいニューヨーク。
わたしは一流のヘアスタイリストを目指しているわけではありませんがちゃっかり住みました。
世界のトレンドが集まり、発信している場所。ここよりエキサイティングなところはないかもしれません。
そしてニューヨークにはチャンスがたくさんあります。私も数ヶ月しかいなかったのに、ファッションウィークに出させてもらいました。[別記事準備中です、、]色んな世界を見ることができます。やっぱり世界一の都市かもです。
とにかく刺激がたくさんあり、一言で言うと〜〜ある意味東京みたいな感じです。笑
雑多でいろんな人がいる感じ。早口で早歩き、冷たい人もいればあったかい人もいるけど、洗練されていてどこかレトロでヴィンテージがあって。
切磋琢磨して自分の得意なことを極めることが、場所は問わず大事だと思います。
美容師免許は5年日本で働いていれば書き換えが可能。つまりビザを出せるスポンサーなどを見つけることが出来れば就労可能です。
またはアーティストVISAを取るのも手です。なかなか険しい道のりだと思いますが、これもまた別記事でまとめます(追いついてない)
まとめ 海外で働く目的は?
あなたはどんな美容師でしょうか?何がしたいのか。目的と道筋を明確にしましょう。
美容師としての活躍を夢見ているとか、世界一のエキサイトシティNYCに住みたいとか、パリコレのヘアメイクしたいとか。
若い美容師ほど、大きな夢を持っているはずです。みんなどんな夢を持っているのでしょうか。その思いを持ち続けることはとても大事ですし、いつか必ずその思いをステップアップさせるチャンスがきます。
その時のためにも準備が重要です。
アメリカで働きたいと思った方は、ぜひ他の記事も参考にしてくださいね。
ここまでありがとうございました!