海外で美容師として仕事をしたいと考えていますか?
夢に向かって是非突き進んで欲しいです。海外美容師した経験から、メリット・デメリットをあげてみました。働く国により違いはあるかと思いますが、アメリカでの経験を踏まえて(めちゃくちゃ簡単に)ピックアップしています。
海外美容師するメリット
見に移る全ての物に刺激がある!(歌詞みたい) 日本にはない感性に出会える! 自分を磨ける! 仕事としてもっと上を目指せる! 海外のお客様の求めるものの違いを知って、美容師や人としての引き出しを増やせる! 日本人ということで腕を信頼してもらえるので、反響がまた嬉しくて成長する 提案力、語学力、サービス、技術が全て試される環境で経験を積むことで人間力アップ
- 色んな魅力的なものに会える
- すごく頭のいい人たちや才能あふれる努力家たち、尊敬できる人たちに会える(これは日本もか?)
- いい意味でも悪い意味でも評価されやすい環境
- 自己主張の大切さを学ぶ!
- まわりのことより自分に集中できる
- 生きてるって感じる(色んな意味で)

デメリット
- 人によって生活が合わなかったりする
- 結果や目標がないと挫けてしまう
- 英語の挫折で落ち込む時期あり
- 環境が人に影響を与えることはあっても自分を変えることはないことを知る。
- 心が折れることはある
- 語学の壁、文化の違いを受け入れられるか
- 日本人皆んな優しいから騙されやすい
- 痛い目に遭うことがある
- 結婚とかしたらずっと海外暮らし?人生決まってしまうパターンある
- 変わってる人多い
まとめ
表裏一体ですね、日本でも同じですが、いい人もいれば悪い人もいるし、嫌なこともあればいいこともあると。
ただ環境が違うからか、ダイレクトに感じやすいかもしれません。アメリカにいると少し強烈に人の嫌なところを感じる時があります。笑
それと同時に、志高く大業を生す方も沢山いますし、尊敬してしまう方ばかりで刺激を受けます。ヒトを騙す人も入れば、ここぞとばかりに優しく頼れる人もいる。
顕著に人間性を感じやすいと思う、そこは知らない世界なわけだからですかね。ら
美容師という仕事は、とても素敵な職業だと思います。海外で働くのは面白いし楽しいと思う。
経験したことないことが待っているのだから、好奇心溢れる人にはとても魅力的なことだと思う。
だけど、海外と日本の違いを知りちゃんと準備していくことがとても重要ですし、目的を明確にして自分も強くいないと、しっかりしないといけません。人を見極めることも大事です。
あ、美容師的な話をしていませんでした笑
美容師の仕事は海外でも通用する!日本の技術は世界一だから。
髪質やスタイルの違いはとにかく勉強になりますし、カラーリングやブロー等はアメリカではとてもポピュラーで多様なので、技術も見習うべきところは沢山あります。
向こうの方は美容師をプロ級のプロだと認識しています。初めてでも、あなたに全てお任せするわ!という方ばかりです。
プロがいいと思ったものは良いんだから、というスタンス。これは美容師の腕の見せ所です。
日本とはやっぱり違います。でも、日本の美容師ならばどこでも技術面ではやってけます。
必要なのは言語力
学生時代、英語得意だった方や洋楽聞く方は結構何言ってるかわかると思う。
ニューヨークは早口なので慣れるのが大変ですが…
中学英語で乗り込んでも大丈夫でした。ただ、仕事する上では、また楽しむためにはめちゃくちゃ勉強した方がいいです。
何ヶ月か経てば、なんとなく何言ってるかわかりますし、自分も話せます。ちゃんと勉強してれば。
ポイント
アメリカで美容師してて良いなと思うところは、色んなものを吸収して活かすことができること。努力して返ってくるものがとても大きい気がします。
やっていることが評価されやすいし、ダイレクトに返ってくる環境に身をおき、全ては自分次第で楽しみながらも結果を出すことに専念するといいと思います。
カルチャーの違い、街並み、建築、デザイン、人種、言語、アートに触れることによって、幅広い視点・五感を働かせて仕事ができるのはやっぱり海外ならでは。
海外美容師に興味がある方はほかの記事も見てみてください!
色々と準備中ですが( ^_^)汗
よろしくお願いします!